キャンドルとは

candle キャンドルとは、綿糸などを縒り合わせたもの(ねじりあわせたもの)を芯にして、芯の周囲に蝋(ろう)やパラフィンを成型したもののこと。芯に火を点して灯りなどとして用いる。ロウソク、ローソクとも。
芯の先に点った炎によって周囲の蝋が融けて芯に染み込み、さらにそれが気化して燃焼することで燃え続けるしくみである。炎はほぼ一定の明るさを保つ。[注 1]
芯として用いられるのは三つ編みにした綿糸(めんし)やイグサ(灯心草)で、芯を据えた型に蝋(ろう、パラフィン)を流し込んだり、融けた蝋を芯に繰り返し絡ませたりして作られる。

キャンドルの種類

ろうそくはさまざまに分類可能である。原料で分類する方法、成形方法で分類する方法などがある。各地域、国ごとにさまざまなろうそくがある。
日本では、「洋ろうそく」と「和ろうそく」に分けられることがある。
「洋ろうそく」は元来、溶けた蜜蝋の中に芯を浸しては引き上げ冷ます、ということを何度も繰り返して次第に太くしてゆく方法で作られていた。現在では、芯を入れた型の中に、主に石油パラフィンとステアリン酸の蝋を流し込んで一気に成形し作られている。
「和ろうそく」はイグサと和紙からなる芯にハゼノキの果実からとれる木蝋を塗り重ねて成形され、純粋に植物性である。(漆など他の素材もあったが、経済性の悪さからほぼ消滅した。)

キャンドルの構造

形状は基本的に、芯の周囲に円柱状に蝋を固めている。蝋の表面が螺旋状に凹凸加工されているものや、動物・人間・キャラクターなどの形に形成されているものもある。芯は縒ってあり、上端に一部が露出している。下端には燭台のピンに立てるために穴が開いているものが多いが、誕生日ケーキ用では金属箔で巻かれており、太く短い防災用ろうそくでは自立して安定するので穴は無い。色はさまざまで、白、赤、緑、青 等々で、さらに表面に着色されていたり、何らかの絵が描かれているものもある。
最近では、燭台に挿すことを想定していないティーキャンドルというものもある。あらかじめカップ状のものに入れられていて、置き場所を選ばない利点がある。ろうの融点が低くても燃えていられるよう、芯を部品で支える構造になっている。ろうがすべて液状になるところまで溶け、粘性も水のように低くなるので、転倒等に注意しなければならない。カップには安価なアルミカップと、照明範囲を広くとるようにしたガラス等のクリアカップがある。

キャンドルの用途

ろうそくは基本的に屋内の照明として利用されてきた歴史がある。
さらに古くからある 液状の植物油などを用いたランプと比べて、ろうそくは固形状の蝋やパラフィンを用いており携帯性・保存性に優れている。
電灯の登場以降は多くの場合それにとって代わられたが、21世紀になっても室内照明としてろうそくを好んで用いる家庭もある。また、ろうそくは耐水性もあるため、災害時の必需品として見直される傾向もある。しかし、火災などの二次災害を引き起こす事も多く、災害時の蝋燭の使用をやめるように呼び掛けられる事も多い(実際に阪神・淡路大震災において被災者が灯した蝋燭が原因の火災が多発した)。
ろうそくの炎は色温度が低く、落ち着いていて、くつろいだ雰囲気の照明となる。茶道においては夜咄の茶事においてろうそくを用いることを常とする。現代の(高級)レストラン等でも、雰囲気を重視し、テーブル用の照明として使われている。
誕生日のバースデー・ケーキで、(点灯し)誕生日を迎えた人がそれを一気に吹き消すというイベント・儀式のため、また結婚式での参加者向けの演出、その他さまざまなイベント用にも用いられている。も燃えていられるよう、芯を部品で支える構造になっている。ろうがすべて液状になるところまで溶け、粘性も水のように低くなるので、転倒等に注意しなければならない。カップには安価なアルミカップと、照明範囲を広くとるようにしたガラス等のクリアカップがある。

製品紹介

ハイホワイト(流動パラフィン)

現在は精製度の高い鉱物油が使用されており、その安全性の高さから医療品や医薬部外品の製剤原料、更に繊維品や化学品など各種産業にも幅広く使用されております。

ワセリン

保湿剤のひとつであり、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもので、大部分は分岐鎖を有するパラフィン及び脂環式炭化水素含む。
一般的なワセリンは白色だが、用途によりハイグレードなものを使用することもある。

大豆極度硬化油

大豆油を水素添加し、フレーク状の硬化油にしたものであり、植物性の硬化油であることからソイキャンドルの材料として有名である。
他にも、アロマワックス等にも用いられ、蝋(ワックス)ではないですが、その形状からソイワックス【大豆ワックス】と呼ばれている。
主として融点調整に用いられることが多く、食品系の保形・離型用に使用されている。

パームステアリン酸

アブラヤシノ実より抽出した植物性のワックスであり、ワックスに5%~30%程度添加して使用することで、ワックスの収縮率を上げ、型抜きがしやすくなったり、染料を添加した際の発色が上がることからキャンドル製作等で使用されることが多い。また、燃焼を安定させる効果もある。

W-445

パラフィンワックスよりも融点や溶かした際の粘度が高いことから、他のワックスと混合することより粘性が上がる特徴があります。
用途ととしては化粧品 医薬品 蝋燭 クレヨン チュ-イングガム 歯科製品 電子部品 ホットメルト接着剤 ラミネート、シーラント等幅広い分野で使用されております。

ジェルワックス

ジェルワックスは透明色のゼリー状なもので、インテリア関連商材・キャンドル等の製作に使用されることが多く、オリジナル商品を製作する方等に多く使用されております。
ただし常温ではゼリー状のものであるが熱が加わると液体になり、他の物と混ぜて使用することもあることから注意すべきこともあります。
硬質な普通のキャンドルとは違ったユニークな姿をしていることから、ジェルキャンドルを製作する方に人気な商品です

染料

キャンドルに色を加える商材として染料と顔料がある。
染料と顔料の違いは資料①の通りの特徴がある。使用者の好みによって特性・使用方法の利便性を生かし、用途・目的によって使い分けしていただくのも良いものかと思われる。